プロジェクト報告-長野飛行場の歴史保存・伝承活動編-
2025-05-21
最後は、長野飛行場の歴史の保存・伝承活動です!

寺内研究室では、今年度から、芹田商工振興会と協力して、長野市川合新田区にかつて存在した、戦時に小型機の練習場として使われていた長野飛行場の歴史の保存・伝承活動を行っています。
初年度の今年は、長野飛行場の調査、犀陵中学校でのワークショップを行い、制作物として、長野飛行場の歴史を伝えるための看板を2ケ所に、移動式の看板を3つ作りました。
飛行機の滑走路の形をモチーフに、上部の飛行場が使われていた頃の風景が描かれたアクリル板を覗くことで、過去と今の風景を重なり、当時の風景を再現できるようになっています。

看板の制作には、学生も参加し、穴掘りやコンクリートの打設を行いました。

先日の3月27日には、看板の除幕式と、ウォーキングイベント、紙飛行機大会を行いました。
多くの地域の方に参加していただき、地域の方と話す中で、こちらの知識もより深まり、とても有意義なイベントでした!


以上3つが、自分たちが今年度行っていたプロジェクトになります!
現在、進行中のプロジェクトもありますので、完成までもう少しお待ちください!